ARMtech

Python入門:入力・出力

出力方法

Pythonでターミナル(コマンドプロンプト)に出力するには主にprint関数を使います。

print("print関数で出力")

実行結果

print関数で出力

このように出力したい数値や文字列をprint関数の引数にすることで出力が可能です。数値に関して、出力される際に一度文字列に変換されるのでターミナルに表示されるものは文字列になります。

入力方法

Pythonで入力するには主にinput関数を使います。

variable = input("文字列を入力してください :")

print(variable + "が入力されました。")

実行結果

文字列を入力してください : あいうえお
あいうえおが入力されました。

input()関数は、ユーザーからの入力を受け取るための関数です。 このようにinput関数はプログラムを実行する際、ユーザーが入力する値が戻り値としてプログラムの変数に代入できます。
input関数はinput()だけで使用することも可能です。 ()の中には例で挙げた「文字列を入力してください」のように入力してもらう文字を指定するための説明文が入ります。

使用例

name = input("あなたの名前を入力してください: ") #名前を変数nameに代入する

age = input("あなたの年齢を入力してください: ") #年齢を変数ageに代入する

print("こんにちは、" + name "さん。あなたの年齢は"+ age + "歳ですね。"

実行結果

あなたの名前を入力してください:田中太郎

あなたの年齢を入力してください:21

こんにちは、田中太郎さん。あなたの年齢は21歳ですね。

このようにprint()関数とinput()関数を使うとプログラムとユーザーの対話的なやり取りが可能になります。
また、プログラムをより柔軟にすることができます。

最後に

今回は入力出力の簡単なやり方について説明しました。これから、これらを使い、より面白いプログラムを作っていきましょう!
もっとPythonを学びたい!という方はこちらの記事でPythonの基本的な構文を学習することが出来ますのでぜひ立ち寄ってみてください!

<   >
© 2024 ARMtech